結婚を前提とした同棲カップルが必ず検討すること、それは住む場所を決めること!
しかし、2人が住むのに適切な間取りってどれくらいなの?家賃の相場はいくらくらいなの?と最初は分からないことが多いですよね。
そこでこの記事では、結婚を前提とした同棲カップルに向けて、住む場所の決め方と住む場所の間取りや家賃の相場を私の体験談を交えてご紹介します。
ぜひこれから同棲をする予定の方は、参考にしてみてください!
住む場所を決めることは同棲生活のスタートラインです。ぜひとも悔いのないように決めていきましょう!
結婚前提の同棲の住む場所の決め方は?
結婚を前提とした同棲の住む場所の決め方を3つのポイントに絞ってご紹介します。
その3つは下記になります。
・家賃で決める
・勤務地で決める
・利便性で決める
それぞれの詳細を次のパートでご紹介します。
家賃で決める
1つ目のポイントは、家賃で決める、です。
家賃は固定費になるので、毎月まとまった金額が必要になります。
そのため、お互いの毎月の収入において無理のない程度の家賃を想定しなければなりません。
私の場合、固定費はできる限り抑え、今後のマイフォームを購入するお金に充てたいと考えていました。
勤務地で決める
2つ目のポイントは、勤務地で決める、です。
特に毎日出社される方は、勤務地から自宅までの距離や通勤時間は必ず住居を決める際の判断ポイントに入れておきましょう。
お互いの勤務先まで同じくらいの通勤時間の場所を探すのがベストでしょう。
また、通勤時間だけではなく、乗り換えの回数なども一緒に見ておくと良いでしょう。
具体的には、だいたい勤務地から片道30分以内で乗り換えは0回か多くても1回が出社ベースの人にはベストかと思います。
私の場合、パートナーが毎日出社するので勤務地が通っている路線から25分圏内で乗り換え回数0回の場所を探していました。
利便性で決める
3つ目のポイントは、利便性で決める、です。
利便性とは、簡単に言うと生活のしやすさ、住みやすさのことを指します。
要素としては、毎日出社する人だと自宅から最寄り駅までの距離、自炊を頻繁にする方はスーパーの品揃えや営業時間、そしてドラッグストアの有無などもチェックすると良いでしょう。
また、最低限の治安の確認はしておいたほうがよいでしょう。夜道は暗すぎではないか、飲食店が多く夜中はうるさすぎないかなど。
私は、大学時代からカフェで寛ぐ時間を大事にしているので、近場にお気に入りのカフェがあるかや趣味で散歩をするので公園の有無なども検討事項として入れていました。
結婚前提の同棲の間取りはどれくらい?
結婚を前提とした同棲の間取りの理想は、それぞれのカップルがどんな生活を送りたいかによって決まってくるかと思いますが、私のおすすめは、2LDKか1LDKになります。
それぞれどんなカップルにおすすめかとその理由についてご紹介します。
2LDK向きのカップル
まず、結婚前提の同棲の間取りとして理想的なのは、2LDKになります。
その一番の理由は、2つお部屋があることで各々の空間が作れるからです。
皆が2LDKにした方が良いと言うよりは、下記に当てはまるカップルは2LDKを検討しても良いかもしれません。
・収入に余裕がある
・各々の生活リズムがある
・自分好みのインテリアにしたい
収入に余裕がある
1つ目の収入に余裕があるかどうかは非常に重要です。
2LDKは、都内で条件が良いところだと18万円以上するのは当たり前です。
先ほどもお伝えしたように家賃は固定費なので、毎月かかります。
毎月固定でかかっても余裕を持って暮らしていけるくらいの収入がある方にはおすすめです。
各々の生活リズムがある
2つ目は、各々の生活リズムがあるカップルです。
2人の生活リズムが全く異なる人や他人とは一緒に寝られないなど人によってはあるかと思います。
そういうカップルには、一人一人お部屋がある方が快適な同棲ライフが送れるかと思います。
インテリアにこだわりがある
3つ目は、自分独自のお部屋を作りたいなどインテリアに凝りたいカップルです。
同棲とはいえ毎日自分が帰り、過ごす家なので、自分がリラックスできるような空間がいいですよね。
このようにお互いが自分好みのお部屋にしたい場合は2LDKがおすすめです!
1LDK向きのカップル
現実的には、初めての同棲は1LDKを検討される方は多いのではないでしょうか。
私もその1人でした。
どこで下記に当てはまる方は、1LDKをおすすめします!
・家賃を抑えたい
・生活リズムが似ている
・一緒にいられる時間を多くしたい
家賃を抑えたい
1つ目は、家賃を抑えたいカップルにはおすすめします。
結婚前の同棲のタイミングで収入に余裕がある方は多くはないかと思います。
私自身、大学を卒業して2年後くらいに同棲を始めたので収入はそんなにありませんでした。
1LDKでもリビングが広い間取りのお家もあれば、リビングは狭いけれど寝室が大きいなど1LDKでも色々なパターンがあります。
色々な1LDKの間取りを見ると意外とお気に入りの物件に出会えるかもしれません。
生活リズムが似ている
2つ目は、生活リズムが似ているカップルにおすすめです。
生活リズムが似ていると各々のお部屋を持たずしても快適な生活が送れるかと思います。
朝起きる時間や夜寝る時間などは同棲する前に把握し、1LDKでの生活するイメージが湧くかどうか是非ともパートナーの方と話し合ってみてください。
一緒にいられる時間を多くしたい
3つ目は、一緒にいられる時間を多くしたいカップルにおすすめします。
お部屋が1つしかないと必然とお互いが共にする時間は増えると思います。
リビングで一緒にテレビを見るなり、寝る時はもちろん一緒など相手と過ごす時間を増やしたいカップルには、1LDKをおすすめします!
結婚前提の同棲の家賃の相場はどれくらい?
結婚を前提とした同棲に向けてお部屋探しをする際、家賃の目安をいくらにするか悩むカップルは少なくありません。
このパートでは、結婚前の同棲の家賃の相場はいくらなのかを月収ベースの相場でご紹介します。
月収の相場
通説では、お互いの手取り収入の2.5割から3割が相場だと言われています。
それ以上だと家計のどこかで調整しなければかなりキツイ生活になるかと思います。
手取り収入 | 手取り収入の25%の家賃 | 手取り収入の30%の家賃 |
---|---|---|
30万 | 7.5万 | 9万 |
35万 | 8.75万 | 10.5万 |
40万 | 10万 | 12万 |
45万 | 11.25万 | 13.5万 |
50万 | 12.5万 | 15万 |
55万 | 13.75万 | 16.5万 |
私は会社の家賃補助をうまく使い、お互いの手取り収入の2割に抑えることができています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事では、結婚を前提とした同棲カップルに向けて住む場所の決め方や間取りや家賃の相場をご紹介してきました。
同棲カップルが住む場所の決め方として、家賃で決める、勤務地で決める、利便性で決めるの3つのポイントをご紹介しました。
間取りのパートでは、2LDKと1LDKをおすすめさせていただきつつ、それぞれのカップルの特徴にあったポイントをご紹介しました。
最後に、家賃の相場ではお互いの手取り収入から目安を判断するポイントをご紹介しました。
住む場所を決めることは、同棲生活のスタートラインです!
この記事がこれから同棲をするカップルに参考になるような記事になっていれば幸いです。
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