「大好きな相手とずっと一緒にいたい!」という一心で結婚前に同棲を始めてみるカップルは多いのではないでしょうか。
とても素敵なことですが、一方で「結婚に向けての同棲が怖い、、」だったり、「結婚前提の同棲なのに結婚の先延ばしやダラダラ同棲になってしまわないか不安、、」と思う方も少なくないはずです。
この記事では、結婚に向けての同棲が怖いと思っている方や結婚の先延ばしやダラダラ同棲への不安を持っている方に向けて、その怖さや不安を解消する方法をお伝えしていきます!
私自身、結婚前に同棲を1年間経験しているので、その知見もお伝えできればと思いますー!
これから同棲される方や同棲を検討中の方はぜひ参考にしてみてください!
結婚に向けての同棲が怖いとは?
結婚に向けての同棲が怖いとは、具体的にどういうことでしょう。
結婚を考えている相手がいる方だと必然とこの相手と生涯を共にすることを真剣に考えますよね。
真剣に考えるあまり、もし同棲してみて相手と合わなかったらどうしようだったり、2人の仲だけでなく、自分の親と相手の親の相性は良いのだろうか、はたまた親は結婚を許してくれるのだろうか、、などなど考えれば考えるほど悩みが増えそして、深くなっていきます。
そのように考えすぎてしまうと結婚に向けた同棲は、本来ウキウキしていても良いのにも拘らず「怖い」や「不安」といった負の感情に陥ってしまいます。
では、その「怖い」や「不安」といった負の感情は具体的にはどのような心配事からくるものなのでしょうか。
結婚に向けた同棲前の不安ポイントは?
このパートでは、結婚に向けた同棲前に皆が陥りやすい不安ポイントを3つご紹介します。
まずは不安の内容を知ることで、陥らないための対処法がわかります。
3つのポイントとは、下記になります。
・自分時間が取れるのか不安
・相手と生活リズムが合うか不安
・家事スキルに相手ががっかりしてしまわないか不安
それでは、早速1から詳細を見ていきましょうー!
①自分時間が取れるか不安
同棲をするということは1日の中で多くの時間を相手と共にします。
何かあったときにすぐに共有ができる相手がいることは、とても心強いかと思います。その反面一人暮らしの時よりも自分自身に充てられる時間は減ってしまいます。
例えば、毎晩YouTubeを見ながらご飯を食べていた時間、朝ごはんの時間よりも睡眠を大事にしていた時間などなど
相手と時間を共にするのが同棲なので、自分の時間が減ってしまうことについては一定、致し方ないことかなと思います。
私は同棲してからようやく自炊をするようになったので、その分買い出しに行く時間、調理する時間が増えましたねー。
②相手と生活リズムが合うか不安
同棲において生活リズムが合うかどうかは非常に大事観点ですよね。
相手は朝型なのに、自分は夜型。相手は朝ごはん食べない派なのに、自分は食べる派。など根本的に生活におけるリズムが異なるような要素があるとしんどいですよね。
ただし、同じ人間ではないので、生活リズムが違うのは至極当然のことです。相手と生活リズムがマッチしていたらラッキーくらいに考えておいた方が良いかもしれません。
私の場合は、まさに夜型と朝型とリズムが違う2人だったので、大変でした。。
③自分の家事スキルに相手ががっかりしてしまわないか不安
結婚に向けての同棲において各々が家事をこなす事ができるかどうかは割と大事なポイントになってくるかと思います。
その中で意外と「料理ができないんだ、、」、「衣服の畳み方が雑なんだな、、」、「ゴミの捨て方がアバウト過ぎる」など一人暮らしをしていた時は誰からも何も言われなかったことに対して、相手から思われたり、言われたりすることがあるかと思います。
これらのことは、同棲をしないとなかなかわかり得ないことかと思うので、これこそが同棲の醍醐味かと思います。
先ほどの「料理ができない」、「衣服の畳み方が雑」、「ゴミの捨て方がアバウト過ぎる」は実際に私が今の夫に同棲当時に言われことです、、
結婚に向けての同棲前の不安の解消法は?
前のパートでは、結婚に向けた同棲前の不安ポイントについて3つほどご紹介しました。
このパートは、結婚に向けた同棲前の不安についてご理解いただいた上で、その不安の解消法についてご紹介していきます。
①自分時間が取れるか不安に対する解消法
同棲しても自分の時間をしっかりと確保したいという方は下記の2つことを知っておくと良いでしょう。
・2つお部屋があるお家に住むことで物理的にプライベート空間を設ける
・自分時間を確保したいことを相手に伝える
1つ目の「2つお部屋があるお家に住むこと」は、物理的な手法になります。具体的には、2LDKや2DKなど相手と必然的に違う空間にいられるようにすることです。
自分と相手がいられる空間を分けることで、自分のお部屋にいるときは自分の好きなことをして自分時間を確保する事ができます。
2つ目の「自分時間を確保したい旨を伝える」は、1つ目の方法が金銭的な理由などから難しい方向けの解消法になります。
結局のところ、相手とどんな同棲生活にしたいや自分は普段どんな生活をしているかをシェアすることで、自ずと相手にこの人はプライベートの時間が多く欲しい人なんだと伝わるかと思います。
もしも伝わらない場合は、改まって話し合い時間を設けると良いと思います。相手が自分のことを好きなのであればしっかりと考えてくれるかと思います!
私もプライベートの時間は多めに欲しいタイプだったので、相手に伝えて夕飯後1〜2時間は自分の好きに使っていい時間にしてもらっています!
②相手と生活リズムが合うか不安に対する解消法
相手と生活リズムが合うか不安という方は、下記の2つのポイントを押さえましょう。
・生活リズムの違いはあって当然という前提を持っておく
・お互いの生活パターンを理解し、妥協点を見つける
1つ目の「生活リズムの違いはあって当然という前提を持っておくこと」は、絶対的に必要な認識になります。
この認識を持っておくだけで、いざ同棲し始めてから悩んだりすることは少なくなるかと思います。
2つ目の「お互いの生活パターンを理解し、妥協点を見つける」は、同棲がスタートしてから相手の生活リズムを把握し、致命的なズレの部分に対してはどちらかが寄せにいけないかを話し合うことです。
例えば私の場合、相手が寝る際に真っ暗でないと寝られないタイプなので、私が相手と寝るタイミングを合わせることで、解消できました。
ちょい夜型の私が早めに寝る相手に合わせることは最初の方は少々ストレスに感じていましたが、次第に慣れてきて今では何も負担に感じません。
1番のポイントは、お互いに相手のことを思いやる気持ちが大事だと思います!
③自分の家事スキルに相手ががっかりしてしまわないか不安に対する解消法
自分の家事スキルに相手ががっかりしてしまわないか不安という方は、下記の2つのポイントを押さえましょう。
・家事は基本的には分担する
・苦手な家事がある場合は、相手に伝えフォローし合う
1つ目の「家事は基本的には分担する」は、このご時世共働きが当たり前になりつつある時代かと思います。
女性が全て家事をするなんてことはナンセンスだと思います。女性が男性同様働いている場合は尚更です。
生活する上で家事は毎日のようにやらなければならないことです。どちらが何を担当するかを事前に話し合い役割分担ができると良いですね。
2つ目の「苦手な家事がある場合は相手に伝えフォローし合う」は、自分自身の家事スキルに相手が失望しないか不安と思う方に関しては、もってこいの解消法だと思います。
話し合いの上、苦手な家事を相手にやってもらるようだったら、自分の役割である家事を極めていけると良いですね!
結婚前の先延ばしやダラダラ同棲への不安の解消法は?
先ほどのパートでは、同棲生活の中で起こり得る不安ポイントとその解消法をご紹介してきました。
結婚を見据えての同棲の場合、ダラダラと同棲を引き伸ばし結婚を先延ばしにされるのは避けたいですよね。
このパートでは結婚前の同棲において結婚の先延ばしやダラダラ同棲への不安とその解消法についてご紹介していきます。
結婚前の先延ばしやダラダラ同棲はなぜ起こる?
そもそも結婚前の先延ばしやダラダラ同棲はなぜ起こるのでしょうか。
それは、ズバリ一種の「現実逃避」と言える心情がうまれるからです。
結婚・入籍となると考えることは一気に多くなります。例えば、パートナーと共にする人生設計、相手の家族のことなどある程度責任が伴う決断のため、重要なことなのは頭では分かっているけれど考えること自体を放棄してしまう傾向があるのです。
その結果、結婚が先延ばしになり、ダラダラ同棲が続くようになってしまうのです。
結婚前の先延ばしやダラダラ同棲への不安の解消法は?
それでは、結婚前の先延ばしやダラダラ同棲への不安の解消法はあるのでしょうか。
結論からお伝えすると、あります!
現に私はこの後ご説明することを実践して、同棲期間約1年で結婚しました。
ポイントはズバリ下記の通りです。
・同棲前にいつまで同棲するのか、いつまでに結婚するのかをお互いの親を交えて決めておく。
これをすることで、いわゆる逃げ場をなくすのです。
私の場合、半年間毎日生活を共にしていればお互いの理解は十分できると考えたので、同棲期間は約半年、結婚は約1年以内とある程度相手の家族も交え決めてました。
現に今の夫(当時は彼氏)が私の実家に同棲の挨拶として来てくれた時に私の父親に何回も「ダラダラ同棲だけはしないように」と念を押されていました、、。
相手の親から言われると必然としっかりしなきゃってなりますよね^^
まとめ
この記事では、「結婚に向けての同棲が怖い、、」だったり、「結婚前提の同棲なのに結婚の先延ばしやダラダラ同棲になってしまわないか不安、、」と思う方に向けて、その理由や解消法について私の体験談を織り交ぜながらご紹介してきました。
私自身、結婚前の同棲をするにあたり、不安がたくさんあってその不安をなんとかして拭えないかと考えていました。
今回ご紹介した内容が1人でも多くの方の参考材料になって頂けていたら幸いです。
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