パートナーから婚約指輪もしくは婚約指輪相当のものをもらって幸せに浸っている間は束の間!
もらった婚約指輪に対してのお返しを考えていなかった!!という方意外と多いのではないでしょうか。
そもそもお返しってするものなの?婚約指輪のお返しで現金はなし?相場はいくら?欲しいものがない時はどんなものを用意するといいの?選び方は?などなどたくさん悩みポイントがありそうですね。
事実、私も母親に言われるまでお返しをするという考えすらなかったです。。
この記事では、実際に婚約指輪のお返しを検討し渡した経験者の私が、お返しの内容や婚約指輪のお返しで現金はなしなのか、相場はいくらなのか、パートナーに欲しいものがない時の選び方は?という悩みに対して体験談を中心にご紹介します!
婚約指輪のお返しで現金はなし?
婚約指輪のお返しってそもそも必要なの?と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その中で婚約指輪のお返しで現金はなし?あり?どっちなの?と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「現金の方がお返しの品に迷うことなく用意ができるので、楽」だったり、「欲しいものが特にないと言われたから現金を贈った方がお互いウィンウィンなのでは」と考える方もいらっしゃると思います。
このパートでは、婚約指輪のお返しで現金はなし?あり?についてご紹介していきます。
婚約指輪のお返しって必要なの?
通常、何かを貰ったらお返しをするのは礼儀であり当たり前かと思います。
しかし、婚約指輪に関しては男性から女性に一方的に渡すものと思われている方が多い感覚があります。
私も実はそうでした、、
しかし、母親から「お返しは何を渡す予定なの?」という質問から、「あ、お返しが必要なんだ」と初めて認識しました。
これも絶対に返さないといけないというわけではなく、パートナーと話し合ったり、自分の中でお返しをしたいと思ったらで問題ないかと思います。現に私の周りにも渡していない子は何人もいます。
結局気持ちが大事かと思います。
お返しは、絶対にしないといけないというわけではなく、最終的に自分が渡したいと思ったらで問題ないですが、渡した方がパートナーも喜ぶかと思います。
婚約指輪のお返しで現金はなし?
婚約指輪のお返しといえば何を思い浮かべますか??
ちょっと良さげな腕時計、スーツ、ネクタイ、財布など一般的には、ビジネスで使えるようなものが主流かなと言う印象です。
その中で「現金」と言う選択肢は果たしてアリなのでしょうか?
要らないものをもらうくらいだったら、現金が欲しい、それで好きなものを買いたいなどは聞いたことありますが、婚約指輪のお返しとして「現金」と言う選択肢は良いのでしょうか。
結論から言うと、婚約指輪のお返しで現金はアリです。その理由として、現金が結納返しの代わりとしてなり得るからです。
結納というのは、婚約の成立を確約する意味で品物などを取り交わす日本の習慣で、男性から女性へ結納金を贈り、女性から結納返しをするというものです。ただ、最近ではこの習慣を省くカップルも増えています。
したがって、男性側は婚約指輪を結納金の代わりとして女性へ贈り、結納返しの代わりとして現金を渡す女性もいるということです。
私も結納という畏まった形式は省いて、婚約指輪を「結納」の代わりという形を取りました
婚約指輪のお返しで現金はアリです。
男性側は結納金の代わりとして婚約指輪を女性へ贈り、結納返しの代わりとして現金を贈るというのは違和感は全くありません。
婚約指輪のお返しの相場はいくらで欲しいものがない時の選び方は?
婚約指輪を貰い、いざお返しを検討しようとした際に気になるのが、相場はいくらかというところ。また、パートナーからお返しについて特に欲しいものがない時はどのように選び方を工夫すると良いでしょうか。
このパートでは、お返しの相場はいくらが妥当なのか、また本人から欲しいものがないと言われた時の選び方などを私の体験談を交えてご紹介します。
今お返しについてどうしようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
婚約指輪のお返しの相場はいくらなの?
前のパートで婚約指輪のお返しとして現金でもアリとご紹介しましたが、だいたいいくらくらいが相場なのでしょうか。結論から申し上げると婚約指輪の金額の半分が一般的です。すなわち、婚約指輪の値段が150万円であれば75万円、100万円なら50万円、50万円であれば25万円ということになります。
私が選んだ時も貰った婚約指輪のだいたい半分くらいの金額感でお返しを検討していました。
貰った婚約指輪の金額感が分からず、お返しの検討ができずにいればパートーナーにしれっと聞いちゃいましょう。
「これってどれくらいしたの?」とダイレクトに聞くのも良いですし、直接的だとちょっと、、という方は、「だいたいお給料何ヶ月分?」や「新幹線の東京から名古屋を何往復できる?」などなど物などに例えて聞いてみるのも良いかと思います。
婚約指輪のお返しで欲しいものがない時の選び方は?
いざお返しの品のおおよその金額感がわかり、現金以外のものを検討する場合何をあげたら良いかとても迷いますよね。
一般的には、腕時計、財布、バック、靴、ネクタイなどアクセサリー系が多い印象ですが、
参考までにX(旧Twitter)を見てみましょう。
オーソドックスにお高めの時計を貰っている方がいらっしゃいますね。
ヘルメットという意外なお返しを貰っている方がいらっしゃいますね。
おそらくバイクが趣味の方なのでしょうね^^
一眼レフを貰っている方もいらっしゃいますね。こちらも本人の趣味関連のものかなと思います。
基本的には、腕時計やスーツなどビジネスに使うようなものをプレゼントするかと思いましたが、特に欲しいものがないと言われたら、本人の趣味関連のものをプレゼントしてあげると良いかもしれません。お返しの品にこれといってあげないといけないものが決まっているというわけでは無いので、自分がパートナーにあげたいものや喜びそうだと思うものをお返しとしてあげると良いかと思います。
私の婚約指輪のお返し体験談
私は、とても迷いましたが、最終的にはOMEGAの腕時計をプレゼントしました!
はじめは、普段使いしているビジネスバックが結構使い古していたので、新しくプレゼントする予定でしたが、
バックは今後も何かのタイミングでプレゼントするかもしれないと思い、辞めました。
逆に腕時計は、金額もそうですが、滅多にあげるものでもないと思うので、この機に奮発して本人が喜びそうなデザインのものを購入しました。
ビジネスグッズ以外に迷ったものとして、百貨店に陳列されているカタログギフトも良いなと思いました。
値段も数千円〜数十万円と幅があるうえに内容も品物から旅行の宿泊プランなど体験にも変えられるものがありました。
現金と迷われている方は、カタログギフトだと仰々しくなく渡された本人も冊子を見るだけでも楽しめるものかと思うので、是非候補の1つとして検討してみてください!
まとめ
この記事では、実際に婚約指輪のお返しを検討し渡した経験者の私が、お返しの内容や婚約指輪のお返しで現金はなしなのか、相場はいくらなのか、パートナーに欲しいものがない時の選び方は?という悩みに対して体験談を中心にご紹介してきました。
婚約指輪を貰った後どうすれば良いか分からない方、お返しはあげたいと思っているけど何をあげれば良いか分からない方はぜひ参考いただけると嬉しいです。
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